炭焼きについて
炭焼きとは、竹や木材を炭化させることです。
炭化させるためには、窯の中を高温にし、酸素をあまり供給しない状態で竹や木を燃焼させます。酸素を供給しすぎると竹や木は全部燃えて、炭にならずに灰になってしまいます。だから、詰めた竹や木の一部だけを燃やして高温にし、酸欠状態で大部分の木の炭化が進むような条件をうまくつくってやらなければなりません。
窯の中の様子や温度を知ることは出来ないので、煙の色や臭い、温度などから窯の中の状態を判断して、焚き口からの空気の入り方などを調整していきます。
とても神経を使いますので、夏場などは窯の入り口が50〜60℃くらいにもなり大変な作業ですが、良い炭をつくるためには、この作業はかかせまん。
明るい農村では、「白炭」と「黒炭」の2通りの炭焼きを行っております。「炭」といっても、焼き方によってその性質が異なります。その性質の違いを利用することにより、生活の中でうまく活用できるような「炭」商品をつくりだすことができるのです。
最後に冷却窯出しします。
黒炭は低温(400〜700℃)ぐらいで焼ききます。黒炭には通電性がないのが特徴です。
竹材を燻煙処理(水分調整)後、窯入れし、点火後4〜5時間じっくりと炭化していきます。焼きあがったら前の風穴と後ろの煙口を密封し冷却窯出しします。
●黒炭の 利用法
除湿・防虫用等、幅広く利用できます。
白炭は高温(700〜1300℃)くらいで焼きます。黒炭とは違い通電性があります。
炭材を入れ点火します。焼きあがったらカキ出し棒で少しずつ出入り口からかき出します。
最後に消粉をかけ、冷却します。
●白炭の利用法
木炭の場合は備長炭として主に燃料用、竹炭の場合は硬い炭なので飲料用・まくら等に最適です。調湿作用や環境汚染物質を吸着させて、室内の空気清浄のお手伝いとしてご利用ください。














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