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蔵のこだわり 霧島のふもと、大自然に囲まれた中に蔵はあります。

明るい農村blog

年に一度の味わい・赤芋仕込み明るい農村蒸留したて!

こんにちは、霧島町蒸留所の岩本です。

毎年、皆様にご愛顧いただいております今の時期にしか味わえない新焼酎「明るい農村・蒸留したて」シリーズ。

すでに大好評のために、ご予約分のみで完売してしまいました「明るい農村・蒸留したて」に引き続き、「赤芋仕込み明るい農村蒸留したて」のご予約受付がスタートしております。

今年の発売日は、11月20日(金)

現在、大好評ご予約受付中です。

※「明るい農村蒸留したて」と同様、ご予約分のみで完売する場合もございます。ご購入予定のお客様は、お早めにご予約下さい。

新焼酎とは

この新焼酎、通常の焼酎とどうちがうのかと言いますと、今秋の仕込みスタート時に仕込んだばかりのできたてホヤホヤの焼酎ということ。

当蒸留所の、通常の焼酎は、半年~1年近くの熟成期間を経てから、全国の皆様のお手元にお届けしております。

貯蔵・熟成することで、味わいがよりまろやかになり、飲みやすい風味となるからです。

しかし、新焼酎は、蒸留後、熟成期間を経ず、お出しする、通常ですと、蔵人しか味わえない特別な焼酎となっています。

もちろん、新焼酎は通常の焼酎と比べると、味わいも変わります。

その理由は、さつま芋の植物性油由来の、うまみ成分である「高級脂肪酸」が、たくさん含まれているから!

高級脂肪酸は、冬になると、酸化防止や油臭防止のため、適量まで取り除かれてしまう焼酎のうまみ部分です。ラーメンのスープが冷めた時に出現する白い脂をイメージされると、わかりやすい方もいらっしゃるかもしれません。

秋の新焼酎には、このうまみ成分がたっぷり入っているのです!また、熟成していないため、発酵ガスの風味が濃厚で、パンチのある鮮烈さが特徴です。


赤芋新焼酎ならではの味

高系14号

芋焼酎造りで通常使われるさつま芋、黄金千貫(コガネセンガン)でできた焼酎と、赤芋でできた焼酎を飲み比べてみると、その味わいのちがいに驚かれる方は多いのではないかと思います。

黄金千貫の焼酎は、コクがあり重厚な味わい。

赤芋の焼酎は、フルーティな香りと甘い口当たり。

どちらも美味しく、甲乙つけがたいものです。

個人的な統計としては、男性が黄金千貫、女性が赤芋を好まれている印象があります。

2020年11月20日まで、ご予約受付中!

さて、今回の「赤したて」。
正式名称は「赤芋仕込み明るい農村蒸留したて」ですが、私たちは「赤したて」と略称で呼ぶことが多いです。

この「赤したて」、新焼酎ならではの旨味と赤芋の香りと味わいが絶妙にマッチした芋焼酎です。

今、この時期にしか味わえない、焼酎を飲めなかった人をも虜にしたことがある「赤したて」。

この機会に挑戦してみてはいかがでしょうか?


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