鑑評会やコンペで受賞した焼酎を集めました。

霧島町蒸留所でつくられている焼酎の中から、鑑評会やコンペで受賞したものをご紹介します。

■2024年4月 熊本国税局酒類鑑評会で３銘柄入賞！！

４月23日に熊本市で開かれた、熊本国税局酒類鑑評会で、霧島町蒸留所の芋焼酎「明るい農村」「赤芋仕込み明るい農村」、麦焼酎「花は霧島」が優等賞を受賞しました。

■熊本国税局酒類鑑評会とは

この鑑評会は、同局管内４県（熊本、大分、宮崎、鹿児島）から集まった焼酎・清酒が、厳正な審査を経て選考されるものです。（入賞がなかなか難しく、例年入賞率は19～25％台となっています）。

■「明るい農村」が１７年連続入賞！！

2024年2月、鹿児島県本格焼酎鑑評会の表彰式が、鹿児島市で開かれ、「明るい農村」（芋）が、17年連続入賞となりました。また、麦焼酎「花は霧島」（「長期貯蔵 花は霧島」の新酒）と、米焼酎「Kirishima Measa」も入賞し、出品した「芋」「麦」「米」の３品すべてが入賞となりました。

■鹿児島県本格焼酎鑑評会とは

この鑑評会は、鹿児島県酒造組合が主催し、本格焼酎の技術、品質向上のため、昭和29年（1954年）から毎年、開催されるもので、熊本国税局の酒類鑑定官、鹿児島県工業技術センターの研究員、鹿児島大学の教授などの審査員によって、「さつまいも」「麦」「米」「黒糖」の４つの部門ごとに厳正に審査されます。

2024年は、96場から、合計219点が出品されました。