蔵のこだわり 霧島のふもと、大自然に囲まれた中に蔵はあります。

焼酎よもやま話

ハツダレ、原酒とは?

焼酎よもやま話

芋焼酎は、一般的にアルコール度数が25度です。しかし、それ以外にも、ラベルに「ハツダレ」や「初留取り」「原酒」と記された、度数の高い焼酎がありますね。それは、いったい何でしょう?

明るい農村 グラス

ハツダレ(初垂れ)

焼酎は、蒸留という工程があります。発酵のおわった焼酎もろみを、蒸留機に移し、蒸気を入れると、アルコールは70~80℃で沸騰し、気体になります。それが蒸留機のネックを通り、冷やすことで、気体から液体にもどり、焼酎を取り出します。

明るい農村では、1回の蒸留時間が2~3時間ほどかかりますが、焼酎が出てくる順に、「初垂れ(ハツダレ)」「中垂れ(ナカダレ)」「末垂れ(スエダレ)」と呼びます。

特に、最初に出てくる「初垂れ(ハツダレ)」は、初留(しょりゅう)、初取り(はつどり)とも呼ばれ、高濃度でうまみの詰まった部分です。

明るい農村では、蒸留して最初の10分間のハツダレ部分を少しずつ取り分け、かめ壺で貯蔵したのち、「黄金ハツダレ・明るい農村」としています。
赤芋(紫芋)で仕込んだハツダレは、「赤芋ハツダレ・明るい農村」です。

蒸留の様子

原酒

蒸留をして、最初のうちは70度近いアルコールが出ますが、蒸留の最後あたりは、10数度まで度数が落ちてきます。そして、2~3時間かけた1回の蒸留が終わると、アルコール度数36~38度の焼酎がとれます(原料がさつまいも(黄金千貫)の場合)。

このように蒸留後の焼酎に、水を加えて調整をしない状態のものを、「原酒」といいます。

米や麦などの穀物で造りますと、40度を超える焼酎原酒がとれることが多いです。さつまいもは、その品種や製法によって、とれる原酒のアルコール度数がさまざまです。


■「原酒」の焼酎例
明るい農村の原酒「美しい日本の農山漁村」
秘蔵古酒・明るい農村

おすすめの飲み方

「ハツダレ」「原酒」の魅力は、なんといっても、アルコール度数の高さからくる、濃厚なおいしさ、コクです。よーく冷やしてストレートか、ロックで、少しずつ、ゆっくりとお楽しみください。

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